آداب السفر - ياباني عرض باللغة الأصلية

نبذة مختصرة

آداب السفر : مقالة مقتبسة من كتاب مختصر الفقه الإسلامي للشيخ محمد بن إبراهيم التويجري - أثابه الله - وتحتوي على بيان العناصر التالية:
• طلب الوصية من أهل الخير. • ما يقوله المقيم للمسافر عند السفر. • ما يقوله المسافر للمقيم عندما يُوَدِّعه. • السفر مع رفقة صالحين. • عدم السفر وحده. • عدم اصطحاب الكلب والجرس في السفر. • إعانة الرفيق في السفر وغيره. • دعاء الركوب. • دعاء السفر. • ما يفعله إذا خرج اثنان في سفر. • إذا خرج ثلاثة فأكثر في سفر أمَّروا أحدهم. • ما يقوله المسافر إذا صعد وإذا هبط. • كيفية النوم في السفر. • ما يقوله إذا نزل منزلاً. • ما يقوله المسافر إذا أسحر. • ما يقوله إذا عثرت دابته. • ما يقوله إذا رأى قرية. • ويستحب أن يكون السفر يوم الخميس. • الخروج للسفر بكرة والسير ليلاً. • ما يقوله إذا قفل من سفر الحج أو غيره. • ما يفعله المسافر إذا قضى حاجته. • وقت القدوم من السفر. • السنة لمن أراد الدخول ليلاً أن يُـعلم أهله.

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تفاصيل

4旅行における礼儀作法

善き人々に助言を請うこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、ある男は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)よ。私は旅行に出たいのですが、何か助言して下さい。"(アッラーの使徒は)言いましたアッラー(のお怒りや懲罰の原因となるような事柄)に対して身を慎むのだ。そして高い場所に上るたび、アッラーの偉大さを讃えよ。"そして男が立ち去ると、(アッラーの使徒は)言いましたアッラーよ、彼のために大地をくるんで(その旅路を短くして)下さい。そして彼に、旅を容易いものとして下さい。"(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承[1]

旅行者の門出に際して、それを見送る者が言うこと:

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は私たち(が旅に出る際)別れの挨拶をして、こう言ったものでした:私は、あなたの宗教とあなたが後に残した(家族や財産などの)もの、そしてあなたの行為の集大成をアッラーの御許に委ねてお別れします。"(アッ=ティルミズィーとイブン・マージャの伝承[2]

旅行者が別れの挨拶を言う者に対して言うこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は私に別れの挨拶をして、こう言いました私は、信託を破棄されることのないアッラーの御許にあなた方を委ねてお別れします。"(アフマドとイブン・マージャの伝承[3]

敬虔な者と旅路を共にすること:

アブー・ムーサー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「善き同伴者と悪いそれの例は、あたかも香水を有する者と、ふいごを吹く者(鍛冶屋)のようなものである。香水を有する者は、あなたにそれを贈り物とするか、またはそれを売るか、あるいはあなたは彼に芳香を見出すことであろう。しかしふいごを吹く者(鍛冶屋)は(火の粉を飛ばして)あなたの衣服に焦げ目を付けたり、悪い匂いを嗅がせたりするしかないのである。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[4]

単身で旅行しないこと:

 1-イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「もし人々が1人であること(の危険性や弊害)について私の知ることを知ったのなら、夜1人で旅するようなことはないであろう。」(アル=ブハーリーの伝承[5]

 2アムル・ブン・シュアイブ(彼らにアッラーのご満悦あれ)がその父から、その父がその祖父から伝えるところによれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:「単身の旅行者はシャイターン(悪魔)であり、2人で旅行する者は2人のシャイターンである。しかし3人で旅行する者は、集団で共に旅行する者なのである[6](アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[7]

旅行に犬や鐘を同伴しないこと:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「天使[8]は、犬や鐘を同伴する旅行者には同行しない。」(ムスリムの伝承[9]

旅行、及びその他の状況において同行者を助けること:

アブー・サイード・アル=フドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「私たちが預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)と共に旅路にある時、ラクダに乗った1人の男がやって来ました。そして(男は物欲しそうに)左右を眺め回しました。そこでアッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:(乗るための)ラクダを余計に持っている者は、持っていない者に与えてやるのだ。そして蓄えに余裕がある者は、ない者に与えてやるのだ。"」(ムスリムの伝承[10]

乗り物に乗る時のドゥアー(祈願)の言葉:

アリー・ブン・ラビーアは言いました:「私はある時アリー(彼にアッラーのご満悦あれ)を見ました。そして彼のもとに乗り物用の家畜が連れて来られ、彼はそのあぶみに足をかける時にビスミッラー(アッラーの御名において)"と言い、またその上に腰を下した時にアル=ハムド・リッラー(全ての賞賛はアッラーにこそあれ)"と言いました。

それからこう言いました: -これを私たちに従属せしめられたお方の崇高さを讃えます。私たちがこのようなことを可能にしたわけではありません。そして私たちは、必ずや主の御許に還り行く境遇なのです。,(クルアーン431314

そしてアッラーフ・アクバル(アッラーは偉大なり)"3度言い、またアル=ハムド・リッラー(全ての賞賛はアッラーにこそあれ)"3度言いました。

それからこう言いましたあなたの崇高さを讃えます。私は自らに不正を働いていました。ゆえに私をお許し下さい。罪を赦されるお方はあなた以外にはおられないのですから。"・・・それからアリー(彼にアッラーのご満悦あれ)はこう言いました私は預言者(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)が、私が(今しがた)やったようにされたのを見たのだ。"(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[11]

旅行のドゥアー(祈願):

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は旅立ちの際ラクダの背に乗ると、アッラーの偉大さを3回讃えました(「アッラーフ・アクバル」という言葉)。それからこう言いました:「-これを私たちに従属せしめられたお方の崇高さを讃えます。私たちがこのようなことを可能にしたわけではありません。そして私たちは、必ずや主の御許に還り行く境遇なのです。,(クルアーン431314アッラーよ、私たちはこの私たちの旅において、善行とタクワーアッラーのお怒りと懲罰を招くような事柄から身を慎むこと)を請います。そしてあなたのご満悦される行いを求めます。アッラーよ、私たちのこの旅を容易くして下さい。そしてその距離を縮めて下さい。アッラーよ、あなたは旅の道連れであり、(残した)家族の後見人です。アッラーよ、私はあなたに旅の困難と風景がもたらす倦怠さから、そして財産と家族に万一のことがないよう、あなたにご加護を求めます。」(ムスリムの伝承[12]

2名の者が旅で行うこと:

アブー・ムーサー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は彼とムアーズをイエメンに派遣し、こう言いました(当地の人々に対して、物事を)容易くし、難しくしてはならない。そしてよき知らせを伝え、(彼らを)背かせてはならない。そして互いに協調し合い、相反してはならない。"(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[13]

3名以上で旅行する時には、誰かをリーダーにすること:

アブー・サイード・アル=フドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「3人で旅立つ時には、誰かをリーダーとせよ。」(アブー・ダーウードの伝承[14]

旅行者が坂を上ったり降りたりする時に言うこと:

イブン・ウマル(彼らにアッラーのご満悦あれ)は言いました:「・・・そして預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)とその軍は、坂を上る時にはアッラーの偉大さを讃え、下りる時にはアッラーの崇高さと完全性を讃えたものでした[15]。」(アブー・ダーウードの伝承[16]

旅先での睡眠のとり方:

アブー・カターダ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は旅路で夜遅く宿営をした時には、体の右側を下にして横たわったものでした。そして朝も近付く頃に宿営する時には片肘をつき、その手で頭を支えて(横になって)いたものでした。」(ムスリムの伝承[17]

旅先で寄留する時に言うこと:

ハウラ・ビント・ハキーム・アッ=スラミーヤ(彼女にアッラーのご満悦あれ)によれば、彼女はアッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)がこのように言うのを聞きました:「(旅先で)どこかに一時寄留する者で、アッラーの完全無欠なる御言葉に、かれの創造された悪からの庇護を乞います。"という者は、その場から(再び)旅立つ時まで、何も彼を害することはないであろう。」(ムスリムの伝承[18]

التصانيف العلمية: